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箕面公園昆虫館 › 希少種保全について

希少種保全について

絶滅危惧昆虫類の生息域外保全事業


箕面公園昆虫館では、今年度より環境省の依頼を受けて

「絶滅危惧昆虫類の生息域外保全モデル事業」

に参加することになりました。

種の保存法に基づく国内希少野生動植物種として
指定されているウスイロヒョウモンモドキを対象に、

「兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会」

と協力して飼育繁殖の取り組みを始めました。

ウスイロヒョウモンモドキは中国山地の草原に生息する
小型のタテハチョウです。

近年草原性の蝶は、生息環境の悪化が著しく
各地で減少の一途をたどっています。

加えて、鹿の食害による食草の衰退も問題化しており、
生息域内での保全活動をサポートし緊急時に備えて
系統を維持する生息域外保全の必要性も増しています。

箕面公園昆虫館では、公共施設が担う重要な役割の
一つとして、本事業に協力していきたいと考えています。

ウスイロヒョウモンモドキ オカトラノオ吸蜜中の成虫
ウスイロヒョウモンモドキ オカトラノオ吸蜜中の成虫
写真提供「兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会」

ウスイロヒョウモンモドキ 終齢幼虫
ウスイロヒョウモンモドキ 終齢幼虫

ウスイロヒョウモンモドキ 蛹
ウスイロヒョウモンモドキ 蛹